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2023.11.13

EXPO 2025に込めた、未来をつなぐ「表現」の力

SYNDVAが世界と関わる理由。

こんにちは、株式会社SYNDVAです。
この記事では、私たちが映像・広報制作チームとして関わっている、**「EXPO 2025 大阪・関西万博」**についてご紹介します。


▶ EXPO 2025とは?

2025年4月13日〜10月13日まで、大阪・夢洲で開催される国際博覧会(万博)
テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。

日本国内では2005年の愛知万博以来、20年ぶりの開催となるこの万博には、150カ国以上が参加予定
未来の社会課題、技術革新、文化・交流が交差する“地球規模のショーケース”となります。


▶ SYNDVAが担当している国際パビリオン

私たちはこのEXPO2025において、以下の国のパビリオンの映像制作・PR支援・編集企画に携わっています。

  • 🇫🇷 フランス館
  • 🇸🇦 サウジアラビア館
  • 🇦🇪 アラブ首長国連邦(UAE)館
  • 🇵🇹 ポルトガル館
  • 🇲🇨 モナコ館
  • 🇳🇴 ノルウェー館/北欧諸国連携プロジェクト

それぞれの国の文化、思想、伝統と先進性が融合する空間において、
**「映像という言語で、いかに世界観を体現するか」**という課題に、SYNDVAとして挑戦しています。


▶ どんなことをしているのか?

各パビリオンにおいて、私たちの役割は以下のようなものです:

  • プロモーション映像の撮影・編集・構成
  • 現地施設の取材とビジュアル素材の制作
  • インバウンド対応の字幕・言語設計(英語/日本語/フランス語/アラビア語 など)
  • ステージや展示内モニターでの再生素材の制作
  • オンライン向けショート動画やSNS拡散用のディレクション
  • 式典映像やドキュメンタリー素材の編集

どの国にも、“その国だけの伝え方”がある。
私たちはそれぞれの文化をリスペクトしながら、「伝わる」形を丁寧に探し、表現しています。


▶ なぜSYNDVAがEXPOに関わっているのか?

私たちは、大企業でも映像専業でもありません。
だけど、“感情が届くものを作ること”には、ずっと本気で向き合ってきました。

万博という巨大プロジェクトの中でSYNDVAが求められたのは、

  • 現場で考えながら動ける柔軟さ
  • 異文化への敬意と編集力
  • 何より「伝えたい」という温度

大切なのは、“美しさ”ではなく、“心が届く映像かどうか”。

それは、イベント制作でも、SNSでも、万博でも、変わらないSYNDVAの軸です。


▶ 現場で見た景色、これから見せたい景色

実際に各国の担当者、建築家、文化機関の方々と話をしながら、
私たちは何度も思いました。

映像って、国と国、人と人の距離を縮められるんだな」と。

そして今、EXPO 2025を通じて、SYNDVAは“世界との対話”の入り口に立っています。
だけど私たちは、あくまで現場主義。
大きな舞台でも、伝えたいのは、1人の来場者の心に残る映像です。


▶ EXPO 2025を通して、私たちが届けたいもの

SYNDVAが万博に関わる意味は、“国際プロジェクトに関わった”という実績ではありません。

それよりも、

  • 「伝える」という力にもっと希望を持てる世の中にしたい。
  • 国や言語、立場を超えても、感情は伝えられるということを証明したい。
  • この万博のあとも、「人と人が出会える何か」をつくり続けたい。

EXPO 2025は、通過点です。
ここで終わらせず、ここから次を見つめていけるようなチームでありたいと思っています。


▶ SYNDVAのEXPOプロジェクト 実績まとめ

担当領域
フランス ドキュメンタリー映像・式典素材編集・館内紹介ムービー
サウジアラビア コンテンツ編集/プロモーション動画(複数言語対応)
UAE 撮影素材編集
ポルトガル 館内映像設計・翻訳字幕制作
モナコ/ノルウェー 施設内素材・アーカイブ編集

▶ お問い合わせ・資料請求

SYNDVAでは、万博をきっかけに海外向け映像/インバウンド広告/観光PRなどへの展開も増えています。
同様のご依頼やコラボレーションをご希望の方は、お気軽にご連絡ください。

📩 メールinfo@syndva.jp
🌐 公式サイトhttps://syndva.jp


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